認定資格
在宅看護指導士とは
看護のチカラで地域を究める
訪問看護師には、「利用者良し・看護師良し・経営良し」この3つの「良し」のバランス感覚が重要です。
このバランス感覚を養うことが、後輩育成、組織力強化、さらには地域成長の要となります。
在宅看護指導士では実践に必要な知識をはじめ、家族支援、緊急性の見極め方、リスク管理、経営とブランディング、などを包括的に学習します。
在宅看護指導士の3つのポイント
01
治療期ケアから
症状マネジメントまで
訪問看護の視点に特化した知識とスキルを学び、
人・組織・地域を育てる専門資格。
地域に携わる訪問看護の発想力を刺激し、新たなキャリア形成を支援します。
02
医療だけでなく、経営・営業・
教育・組織成長の学習も支援
なかなか教えていただく機会のない、人材育成や継続経営に必要な視点も学べるのはここだけ。人材の育成に着目し、質が高く、独自性の発揮できる運営を支援します。
03
訪問看護ステーションの
法定研修に対応
訪問看護の運営基準に定められている法定研修に対応。ミニテスト付きで受講記録も残るため、事業所単位での研修準備が不要です。スタッフのスキマ時間を活用した研修が可能となり、学習と実務の両面からサポートを行います。
カリキュラム
1 在宅看護概論と地域医療の仕組み
- 1-1 新時代の地域医療における訪問看護への期待
- 1-2 連携する職種とその役割
- 1-3 連携する関係機関とその役割
2 訪問看護事業の運営
- 2-1 医療保険と介護保険の違い
- 2-2 訪問看護における契約とは
- 2-3 苦情対応
3 訪問看護師に必要な態度
- 3 訪問看護師に必要な態度
4 営業活動の本質
- 4 営業活動の本質
5 リスク管理
- 5-1 個人情報の取り扱い・情報管理
- 5-2 安全対策
- 5-3 災害対策
- 5-4 感染管理
- 5-5 ハラスメント管理
- 5-6 虐待早期発見
6 在宅における緊急性の見極め方
- 6 在宅における緊急性の見極め方
7 疾患別ケア
- 7-1 悪性疾患のケア:治療期
- 7-2 悪性疾患のケア:終末期
- 7-3 糖尿病のケア
- 7-4 心不全のケア
- 7-5 脳血管障害のケア
- 7-6 腎不全のケア
- 7-7 神経難病のケア
- 7-8 慢性呼吸器疾患のケア
- 7-9 認知症のケア
- 7-10 精神疾患のケア
- 7-11 老衰のケア
- 7-12 肺炎のケア
8 生活を支えるケア
- 8-1 服薬管理の実際
- 8-2 栄養管理の実際
- 8-3 清潔保持の実際
- 8-4 排泄ケアの実際
- 8-5 褥瘡ケアの実際
- 8-6 不眠ケアの実際
- 8-7 呼吸療法の実際
- 8-8 生活空間を整える工夫
- 8-9 浮腫のケア
- 8-10 フレイル予防の実際
9 家族ケア
- 9 家族ケア
10 経営とブランディング
- 10-1 経営
- 10-2 ブランディング
11 在宅看護におけるケアと支援
- 11-1 退院支援で地域をつなぐ
- 11-2 在宅でみつける‘その人らしさ