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施工における悪い事例

品質管理面からの悪い事例

目地モルタル練混ぜ不良

セメントと砂がしっかり混ざっていません。しっかり練り混ぜて均一になるようにしてください。

練り混ぜが不足していると、モルタルの強度に問題が出ます。品質の低下を防ぐためにも手を抜かずにしっかり混ぜることが大切です。

落下モルタルの清掃不足

目地モルタルのカスが鉄筋やウェブに付着しています。ブロックを組積する時に目地モルタルのカスが落ちた場合はできるだけきれいに掃除してください。

そのままでは充填コンクリートとの付着性能が劣ることになります。

横筋の配筋忘れ

一段ごとにしっかり図面を確認し横筋の入れ忘れに注意してください。
配筋は、一度完成してしまうと外観では分からないため取り返しのつかないことになります。もし横筋の入れ忘れが発生すると、設計段階で意図された性能が保証されないまま構造物を納品することになってしまいます。
適切な配筋検査を行う必要があります。


安全管理面からの悪い事例

施工現場が雑然としている

転倒やけがの原因となりますので現場は常に整理整頓しておきましょう。

また、安全面のみならず、現場の整理整頓は効率的な作業にもつながりますし、現場を訪れた施主からの信頼感にも深くかかわってきます。作業の準備段階から作業中を通して現場が整然としていることは様々な面において重要です。


足場上への過積載の仮置き

足場などへの資材の仮置きは、積載荷重内で必要最小限の材料と道具だけとしてください。足場に物を置くことで足をとられ、作業中に転倒・転落してしまう危険があります。また、足場上から資材や道具が落下する危険もあります。

特に過積載などの場合は、転倒だけでなく足場自体が崩れることもありますので十分ご注意ください。


足場でないところでの作業

高所などは無理をせず必ず脚立などで足場をしっかり確保するようにしてください。

本来、高さが2メートル以上の足場の確保は法律で定められています。また、足場の設置が困難な場合には安全帯を使用させる等の措置を講じる必要があります。

ちょっとした作業だから大丈夫という慢心が事故を招きます。事故が発生しないということが皆様の信頼を築きます。

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